高圧ガス甲種(化学) 受験体験記その2

高圧ガス

前回は試験の概要と難易度について紹介しました。今回は試験対策やその準備期間等照会していきたいと思います。

試験対策に必要な物は?

対策に必要な物は3つです。一つづつ紹介していきたいと思います。

1つ目は高圧ガス保安技術 (甲種化学・機械講習テキスト)です。特に保安管理技術と学識ではなくてはならないテキストです。内容的には基本事項が非常に多く、かつわかりやくまとまっており、辞書的に普段から使えるようなテキストです。

2つ目は試験の過去問です。学識や保安管理は問題を解いて、解説を見て、わからなければ上記のテキストを見て理解を深める、という手順で勉強を進めていけば問題ないかと思います。保安管理については、自部署や設備の保全部門の詳しい人に聞いたりするとより理解が深まると思います。また、製造課や設備関係の部署で働いている方は自分で現物を見るのも良いですね。ポンプや圧縮機、コントロールバルブ等現物を見て、構造や運転方法、保全のポイントを勉強できるのは大きいです。

3つ目は法令の概要テキストです。これは検定講習の時に講師役の方が説明するパワポを印刷いた冊子です。図やグラフが多いのでわかりやすいです。勉強法は学識や保安管理と同じですね。繰り返し過去問を解いて、テキストで理解を深めていく手順になります。

戦略と準備期間

この資格を得るための第一目標は、なんとしても5月の検定講習で合格することです。そのために、4月の講習会の少し前には上記3つを準備し、試験の範囲や問題等をざっと把握しましょう。そのうえで講習会で講師が出そうなところですって言った個所は確実に全てメモしましょう。講習は三日間連続で、かつ朝から夕方まであるのでしんどいですが、なんとか頑張ってください。

講習会から試験までは1か月半くらいありますし、GWもあります。なので計画的に勉強すれば十分間に合います。事前にテストの範囲や内容を理解する時間も入れると、準備期間は2か月くらいで十分かと思います。

試験対策で重要なのは、講習会で勉強した内容を何度も復習し、理解することです。過去問との比率は7:3くらいで、講習の内容を理解することに費やした方がいいと思います。僕は勉強する比率がほぼ逆転していたために検定試験で落ちました。

法令に関しては、上で書いた通り、過去問とテキストで対応可能です。検定試験に合格していれば、10月から準備して11月の試験に間に合います。

僕みたいに検定に落ちた場合は全科目受験になるので9月ぐらいから、講習も受けずにゼロベースからスタートだと8月くらいからやれば間に合うと思います。僕の場合は9月半ばくらいから始めて無事合格しました。

最後に

この資格を通して化学工場で働くうえでの基本事項が身に付きます。僕は試験に合格した今でもたまにテキストを見返して業務に役立てています。受験予定の方、頑張って準備していきましょう

ご安全に!

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