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僕が化学メーカーを志望した理由

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プロフィール
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 自分の振り返りも含めて、僕がなぜ化学メーカーを志望したか紹介したいと思います!特に大した理由でもなく、ありきたりなものです笑
 入社後の業務はこんな感じです。

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先輩たちの就職先が化学メーカーが多かったから

 ぶっちゃけこれが4割くらいですね。要は何も考えずになんとなくで化学・素材業界を選び、絞って就活していました。先輩たちが進んだ会社は大半が大手で、自分も何となくどれかに行けるかな~なんて甘い考えでした笑。受けた企業の中から、内定をもらった会社に入社したという感じです。

学生の時に学んだことを活かせると思ったから

 これが6割くらい。研究室に入るまでは化学工学を専攻し、研究室に入ってからは固体触媒とそのプロセス開発の研究をしていました。触媒化学だけでなく、物理化学や反応工学、移動現象論が絡む、ゴリゴリの化学工学分野を研究していました。研究室の先輩たちだけでなく、大学の色んな先生方、学会で会った社会人のエンジニアの方から、今やっていることは絶対会社に入ってから役に立つから研究を全力で頑張ってと言われ、研究に打ち込んで自分のバックグラウンドに自信を持つようになりました。(会社に入って自信は打ち砕かれることになりましたが笑)
 また、自分のバックグラウンドに自信を持つようになった理由として、化学工学を教えてくれた先生方が熱心に指導してくれたからというのもあります。化学工学はプラント業界以外でも世の中でこんな風に役立っている(実際、業界問わず化学工学系出身のエンジニアはたくさんいて、汎用性の高い学問だと思います)、がっつり化学工学を学んでいる学生は今は少ないから、自信持ってエンジニアとして活躍してほしい、世の中で騒がれているサイエンスの問題を解決するのは化学工学だ!等々、たくさんの先生が熱い思いを持って講義だったり実験の指導をしてくれました。そんなわけで、せっかく学んだ化学工学を活かしたい、それなら化学業界!と思って志望したわけです。
 学生時から今でも化学工学を使って仕事をしていますが、勉強に使った参考書を記事にしました。

最後に

 今となっては、化学工学ってもっともっと色んな分野で活かせるじゃん!化学工学以外にも色々勉強したじゃん!と気づいたので、化学メーカーだけに絞らなくてもよかったかなぁ、他の会社や他の業界選んでいたらどんな仕事に就いただろうと思いを馳せることはあります。それでも学んだことは活かせているし、勤務地や周囲の人に恵まれており後悔は今のところしていません。
 これからも化学工学出身のエンジニアとして精進していこうと思います!

ご安全に!

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