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熱中症と対策

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事故・労災紹介
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 こんにちは。今日は急に暑くなったので熱中症についてまとめてみます。たかが熱中症と思われるかもしれませんが、毎年熱中症が原因で亡くなられる方がいる以上、危険なものであるという認識は必要かと思います。

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熱中症の症状は

 最初はめまいや吐き気、頭痛ですね。ひどくなると筋肉の痙攣や発汗に異常が出ます。具体的には、汗が止まらない、もしくは全く出なくなります。さらに悪化すると真っすぐ歩けなくなったり、呼びかけにはっきりと反応できなくなります。ここまで悪化したら病院に連れていくか救急車を呼ぶ必要があります。※学生のころに熱中症で汗が出なくなる、体が痙攣する段階まで進行した経験がありますが、かなりきついです。ほんとに視界がぐらついて頭痛は殴られたような痛みが継続します。安静にしてから頭痛やめまいが治まって動けるようになるまで2時間くらいはかかった記憶があります。

予防・対策は?

 個人の対策としては、まず毎日の生活を確認すること。バランスの取れた食事、睡眠はしっかり取れているか。そのうえで作業時にはこまめな休憩を取り、水分と塩分補給を忘れずに。熱中症予防グッズも有効です。冷却用ファンが付いた作業着や、クールベスト等色々あります。もし作業時に体調に異変を感じたらすぐに職制へ報告しましょう。

 僕の職場では塩飴と一緒にタブレットだったりグミもあります。どれも美味しいので仕事中によく水と一緒に食べてます。

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 組織としての対策も考えてみます。現場の責任者は、作業者の体調や顔色等から判断して作業させても問題ないか、休憩時間・回数に不足はないか等考える必要があります。また、作業員の意見をヒヤリングするのも大切です。装置の排熱や、空気の循環が悪い場所等、毎日現場で作業する人の意見を汲んで設備や作業環境の改善に努めるのも対策です。体調であれ改善点であれ話しやすい職場の雰囲気というのは大事ですね

応急処置

 涼しいところに移動し、水分と塩分補給。服は緩めるか脱いで熱を逃がします。体の冷却のため、首や脇など大きい血管が通る部分を冷やします。もし現場で熱中症で倒れている人を見たら責任者へ連絡しましょう。社内の救急時の連絡網や対処マニュアルは整備されているか、部署のメンバーは把握しているか、本格的に熱中症シーズンになる前に確認しておくのも大事ですね

まとめ・感想

 予防のためにはまずは個人の体調管理ですね。あとは組織として熱中症をはじめ労災を出さないようにする声かけ等の雰囲気・文化づくりが大事です。これから暑くなりますが熱中症に気を付けていきましょう!

 ご安全に!

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